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蛇の目で(越境して)お迎え  


  今日は訳あって家での仕事。昼前に用事で御徒町にでかける。松坂屋のショーウィンドウに、レインコートと傘がディスプレイされているのを見て、そういえば、今日は雨だったな、家を出た頃にはすっかり晴れていたから忘れていたことに気づいた。




ちょうど小学校の下校時と重なったらしく、傘をもっている子たちに出会う。晴れているのに傘を差しているところがほほえましい。お母さんが迎えに来た所もあるようだった。思わず「蛇の目でお迎えうれしいな」なんて一節が思い浮かんだ。


 




 私は風月堂の前にある地下鉄の乗り場から降りて地下鉄に乗ったのだが、驚いたことに、大勢の小学生が地下鉄に乗ってくるではないか。でも、すぐ気づいた。ああ、これが越境入学者か、黒門小は越境入学で有名だからな。上野で降りるもの、浅草まで乗っていたもの、浅草近辺の家に戻ったもの、さらにそこから東武線に乗り換えたもの・・・・。乗り換えた子たちは、墨田区や足立区から通っているんだろうな。わずかなネーム・バリューにつられて通学に結構な時間を取られるのは大きなロスだと私などは思うのだが、そうは思わない親が多いのだろう。単純な損得勘定から考えても、無駄に失う時間とエネルギーを別の方面に使う方が得策だと思うんですけどね・・・・・・
 
 











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