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世界で最も高値で落札された写真の数々 [海外メディア記事]

 オークションで高値で落札されたことが話題になった写真の数々を、イギリス『ガーディアン』紙のスライドショーから紹介する。

 他の歴史的な写真はともかく、グルスキーの写真がなぜこれほど高値で落札されるのか理解しがたいのだが、まあ、人気というのは不可解なものだから仕方ないんだろうねぇ。

http://www.guardian.co.uk/artanddesign/gallery/2011/nov/12/worlds-most-expensive-photographs-in-pictures#/?picture=381756971&index=0



世界で最も高値で落札された写真の数々



1.ドイツのアーティストのアンドレアス・グルスキー(Andreas Gursky )によって撮影されたライン河。「ラインⅡ(Rhein Ⅱ)」と題され、アクリルガラス製のフェイス‐マウントディスプレイで見るクロモジェニック・フィルムのこのカラー写真は、ニューヨークのクリスティーズで430万ドル(約3億3千万円)で落札され、オークションで落札された写真の記録を打ちたてた。





2.オーストリア、ブレゲンツにあるクンストハウスの展示ホールで開催された、アメリカのアーティストのシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)による「折り込み写真/ホリゾンタル」展。無題の#96(1981年)――上段の左から2番目――は、2011年クリスティーズのオークションにおいて390万ドル(約3億円)で落札された。




3.アンドレアス・グルスキーの「99セントⅡディプティコン(99 Cent Ⅱ Diptychon)」は、2007年に3,346,456ドルで落札された。





4. エドワード・スタイケン(Edward Steichen)の「池-月光(The Pond-Moonlight)」(1904年)は、2004年、2,928,000ドルで落札された。





5.撮影者不詳のビリー・ザ・キッドの写真(1879-80)は、2011年6月230万ドルで落札された。





6.ドミトリー・メドヴェーデフ(Dmitry Medvedev)の「トボルスクのクレムリン(Kremlim of Tobolsk)」は、2010年1月に、175万ドルで落札された。





7.エドワード・ウェストン(Edward Weston)の「オウムガイ(Nautilus)」は、2010年に1,082,500ドルで落札された。





8.アルフレッド・スティーグリッツ(Alfred Stieglitz)の「ジョージア・オキーフ(両手)(Georgia O'Keeffe(Hands))」は2006年に147万ドルで落札された。





9.リチャード・アヴェドン(Richard Avedon)の写真「 ドヴィマ・ウィズ・エレファンツ(Dovima with Elephants)」(1955)は、2010年、1,151,976ドルで落札された。





10.ギュスタヴ・ル・グレイ(Gustave Le Gray)「大波 セット(The Great Wave, Sete)」(1857)は、1999年に838,000ドルで落札された。





11.ユジェーヌ・アジェ(Eugene Atget)の「オルガン弾き」(1898‐1899)は2010年に686,500ドルで落札された。





12.アンセル・アダムス(Ansel Adams)の「月の出 ヘルナンデス ニューメキシコ(Moonrise Hernandez New Mexico)」(1948 )は、2006年、609,600ドルで落札された。







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