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国連「世界水の日」 [海外メディア記事]

3月22日は「世界水の日(World Water Day)」だったそうな。

われわれは水に対する意識なんてゼロに近いわけだが、それとはかけ離れているところもあるわけで、これを機に頭の片隅にでも置いておきたいものである。しかし、アフリカに対しては結構な援助がこれまでもなされて来たはずなのに、なぜまだこうした基本的なインフラすら行き届いてないのだろうか。最初の写真を見ると、ひたすらやり切れなくなるばかりだ。

http://www.guardian.co.uk/society/gallery/2010/mar/22/world-water-day

「3月22日の世界水の日は、きれいな水という生きていくために基本的に必要なものに恵まれていない人々が世界中で8億8400万人もいるということを思い出す日である。国際的な慈善団体のウォーター・エイド(WaterAid)が、安全な水・衛生教育・公衆衛生を提供するために活動している国のひとつであるマリでは、きれいな水が手に入るのは全人口の27パーセントだけであると推測されている」。

・アミナータ(14)は、安全とはいえない水源から水を汲んでいる。「乾季になると水汲みの手伝いをします」と彼女は言う。「学校には行ってません」。

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・ きれいな水が手に入らない共同体では、しばしば女性や子供に水汲みの重圧がのしかかる。彼らは、体に悪いと判っている水を汲むために、毎日何マイルも歩かなければならない。

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・他に選択肢がないので、汚い水が、洗濯や食事や飲み水のために利用されなければならない。毎日、4000人の子供が、汚い水や不十分な公衆衛生に関連した病気で亡くなっている。

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