“I was born” in my aquarium (2)
前々回の記事「“I was born” in my aquarium (http://shin-nikki.blog.so-net.ne.jp/2010-10-28 )」で、卓上の水槽の、卵をいっぱいに宿したレッドチェリー・シュリンプのことを話題にしたのだが、その時に掲載した写真がそのテーマにいまいちピッタリしたものとは言えなかったので、補足の意味で再度シュリンプの写真をアップすることにした。
夜遅くに突然、水草の陰から現われた。ここ数日は機嫌が良いのか毎日のように水槽の前面に出てきてくれる。何かの兆しなのだろうか?
お腹の卵が文字通りこぼれ落ちそう。足を必死に動かしている。調べると、卵に新鮮な水を送っているのだそうだ。
拡大図。
葡萄の房のような黄色い卵。上の写真もそうだが、普段は素朴で、墨をチョンと垂らしたにすぎないように見えるエビの目が、ハッとするほど獰猛(どうもう)そうに見える。神経を集中して卵の世話をしているので、必死で懸命な表情というべきなのかもしれない。
いずれにしても、「母の 胸の方まで 息苦しくふさいで」いる新たな生命たちが、「生まれさせられる」のを静かに待っているのだ。
夜遅くに突然、水草の陰から現われた。ここ数日は機嫌が良いのか毎日のように水槽の前面に出てきてくれる。何かの兆しなのだろうか?
お腹の卵が文字通りこぼれ落ちそう。足を必死に動かしている。調べると、卵に新鮮な水を送っているのだそうだ。
拡大図。
葡萄の房のような黄色い卵。上の写真もそうだが、普段は素朴で、墨をチョンと垂らしたにすぎないように見えるエビの目が、ハッとするほど獰猛(どうもう)そうに見える。神経を集中して卵の世話をしているので、必死で懸命な表情というべきなのかもしれない。
いずれにしても、「母の 胸の方まで 息苦しくふさいで」いる新たな生命たちが、「生まれさせられる」のを静かに待っているのだ。
2010-10-31 00:04
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