子供と一緒に伊東へ(おまけラ博)
夏休みに入って、あまり家族サービスをしてないので、第一弾として伊東へ。
海と山とどちらがいい? と子供に聞くと「海」と答えるのでこちらに来たが、実は、彼は泳げないのである。それに、そもそも水着を持ってきてない。特に何をしにきたわけでもなく、浜辺で砂遊びをし船に揺られてだだっ広い海を見ていただけなのだが、それだけでも夏を満喫した気持ちになる。というか、歌にもよくあるように、些細なことなどどうでも良い気になってくる。
一枚目の写真は、沖合いかなり離れたところにポツンとある岩(名前は地元の人に聞いたが、忘れた)。ここで釣りをする人もいるらしい。
帰りは明るく雄大な海原から一転して、新横浜で下車し、薄暗い昭和30年代へとタイムススリップして、ラーメン博物館へ。泊まった所の食事が子供の口に合わずほとんど箸をつけなかったので(こういう我儘はイカンとは思うが、まあ仕方がないか。海を見たあとだしな)、どこかに立ち寄ろうかといろいろ考えた挙句に、ラ博にした。10年ぶり位か? まだ「純連」があって「支那そばや」が移転したころは頻繁に来たが、10年ほど前に台東区に転居して車での通勤を止めてからは足が遠のいた。さすがに、台東区から新横浜は遠すぎる。
久しぶりのラ博は、お店のラインナップはすっかり変わってしまっていたが、雰囲気は相変わらずだった。なつかしの「井出商店」が復活しているのが嬉しい。一時期和歌山ラーメンブームというのがあって、そのころ住んでいた所の近くにあった「のりや」の行列によく並んだものだ。「久留米・大砲ラーメン」と「井出商店」でミニを注文した。もちろん、わが子も、「めちゃうまい」とか言いいながら、ミニを2杯平らげた。麺好きの遺伝子は間違いなく受けつがれたようだ。
」
2010-08-03 20:55
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