土曜日、塾が終わって帰り道いつもは直帰するのだが、つい上野駅前のおもちゃ屋ヤマシロヤに行ってもいいよと約束してしまったので、上野へ。

  つい一年くらい前、子どもがまだ仮面ライダー◯◯◯に凝っていた頃はヨドバシカメラに行くのが定番だったが(あのベルトにカードを差し込んで、色々音が出るやつ。今はみんなどこかに行ってしまったな。妻が処分したのだろうか?)、興味の対象がベイブレードに変わってからはヤマシロヤが子供の関心の前景を占めるようになってしまった。ベイブレードについては、ヨドバシは妙に品揃えが悪く(というより、あっという間に売れてしまうのだろう)、何度も裏切られたのですっかり足が遠のいてしまった

  しかし、ベイブレードに凝り始めてもう半年は経っただろうか、まだ冷める気配はなさそうである、ヤレヤレ。救いは、一品一品の値段がそれほど高くないので懐が痛まないことか。そう、↓この少し薄暗い一番奥のスポットが、たまらない魅力なのだろう。





  さて、ふと別の方に目をやると、なんと「不況の日本を元気にする」という「励まし人形」「りょうまくん」なるものが一角に陣取っていた。「励まし人形が25年の時を経て復刻」と書いてあるが、そんなものがあったなんて知らないなあ。25年前というと、なめネコとかが流行った頃か? しかし、機を見るに敏なのは感心しないこともないけど、この商品、企画倒れに終わるでしょうね。